2018年5月22日 日比谷野音集会
 高プロ・裁量労働制拡大はいらない!
~働く人が大切にされる社会を~

集会アピール

 政府与党は、労働時間規制を破壊し過労死を促進する「高度プロフェッショナル」法案を強行採決しないでください。
  「高プロ」は、「専門業務型のホワイトカラー・エグゼンプション」です。
 労働基準法の労働時間規制が全く適用されないことから、長時間労働に対する何の歯止めもなくなってしまい、労働時間の上限がなくなります。
 また、どんなに長時間労働しても、どんなに休日・深夜の労働をしても割増賃金はゼロで、「定額(賃金)働かせ放題」となります。
 使用者は労働時間の把握や記録をしなくてもよいので、過労死しても労災申請も困難となり、労働基準監督官も使用者を取り締まることができなくなります。
 市民の皆さん、「高プロ」は労働基準法の破壊であり、際限のない長時間労働をしかも残業代ゼロで強制することが合法となる危険極まりない制度です。
 これが成立すれば、日本で働く全ての人にとって、取り返しのつかない危険を及ぼす虞(おそれ)があり、だからこそ、全ての労働組合と労働者が反対していますし、使用者側も約7割が成立させる必要はないとしています。
 政府与党は、大多数の市民・働く者の反対を押し切って、「高プロ」法案を強行採決しないでください。
 私たちは、働き方改革推進一括法案から「高プロ」の削除を強く求めます。

 5/22「高プロ」法案に反対する日比谷野音・全国集会参加者一同